抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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福岡県の柳川地区,久留米地区,福岡地区の3地区の魚介類の摂取状況の調査を行った。その結果,摂取状況には地域より年代による違いが大きく,摂取された魚の種類は年代が上がるにつれ増加する傾向が見られた。調査者全員が摂取している魚は,あじとさけであり,えい,しゃこ,どじょう,むつごろう,うみたけ,えつは筑後地区のみであり,ふぐ,あらかぶ,あら,あげまき,くつぞこは,調査地区全地域で摂取されていた。また魚の種類と料理の数との問にはr=0.89の相関があった。調理操作別では全魚種において焼き物>なま物〉煮物>あげ物の順で調理されていた。(著者抄録)