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J-GLOBAL ID:201002228788209286   整理番号:10A0291451

キトサンポリマーマトリックス中に有機りん酸化サブミクロン球状チタニアを埋め込んだハイブリッド直接メタノール燃料電池膜の準備と特性

Preparation and properties of hybrid direct methanol fuel cell membranes by embedding organophosphorylated titania submicrospheres into a chitosan polymer matrix
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巻: 195  号: 13  ページ: 4104-4113  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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サブミクロン球状有機りん酸化チタニア(OPTi)を準備し,キトサン(CS)マトリックス中に組み込み,ハイブリッド膜を作成し,直接メタノール燃料電池(DMFC)での応用のためメタノール耐性とプロトン伝導性を向上した。制御可能な粒子サイズの初期のサブミクロン球状の単分散したチタニア(TiO2)は修正されたゾル-ゲル法で合成され,その後アミノトリメチレンホスホン酸(ATMP)による化学吸着によりりん酸化され,その事はXPS,FTIRとTGAで確認された。ハイブリッド膜の形態と温度特性はSEMとTGAで調べられた。OPTi上の-PO3H2グループとCS上の-NH2グループ間のイオン架橋は無機フィラーとポリマーマトリックス間の良好な互換性を導き,同様に自由体積(FFV)を減少させこれはポジトロン消滅寿命分光法(PALS)により立証される。粒子サイズと含有量の膜のメタノール透過性,プロトン伝導性,膨潤とFFVへの影響が調べられた。純粋なCS膜に比較して,ハイブリッド膜はプロトン伝導性をDMFCとして受け入れられるレベルの0.01Scm-1に増加させ,2Mメタノールを供給した際のメタノール透過を0.5×10-7cm2s-1に減少させた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 
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