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J-GLOBAL ID：201002228852562238   整理番号：10A1611884

エレクトロクロミック応用のための金属酸化物膜 現在の技術と将来の方向

Metal-oxide films for electrochromic applications: present technology and future directions

著者 (3件)： GILLASPIE Dane T. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  TENENT Robert C. (National Renewable Energy Lab., CO, USA) ,  DILLON Anne C. (National Renewable Energy Lab., CO, USA)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 20  号： 43  ページ： 9585-9592  発行年： 2010年11月21日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの遷移金属酸化物膜がエレクトロクロミック効果を示す。これらの材料は多層デバイスに組込んで僅かな電圧を加えると光変調が可能である。そこでエレクトロクロミック膜が動的又は「スマート」窓での応用のために開発された。これは建築技術における省エネルギーの進歩の最前線である。工業的に実施できる最先端の技術について述べた。特に酸化タングステン系の膜(イオン挿入による着色)と酸化ニッケル系の膜(イオン抽出による着色)の使用に関するものである。大表面積エレクトロクロミック窓の製造コストの低減のための研究が求められている。

シソーラス用語： *エレクトロクロミズム ,  *酸化タングステン ,  *酸化ニッケル ,  *薄膜 ,  多層 ,  *多層構造 ,  電圧依存性 ,  *光変調 ,  省エネルギー ,  イオン注入 ,  イオン放出 ,  *着色 ,  製造原価 ,  導体 ,  電解質 ,  走査電子顕微鏡 ,  スペクトルシフト ,  サイクリックボルタンメトリー ,  透過率
準シソーラス用語： イオン伝導体 ,  製造コスト

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  電気光学効果,磁気光学効果  (BM08020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応用 ,  金属酸化物膜 ,  将来