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J-GLOBAL ID:201002228913523117   整理番号:10A0718430

0.10M HClO4中でのin situ電気化学STMによるAu(111)単結晶電極上での3,4-エチレンジオキシチオフェンの分子集合と電解重合

Molecular Assembly and Electropolymerization of 3,4-Ethylenedioxythiophene on Au(111) Single Crystal Electrode as Probed by In Situ Electrochemical STM in 0.10 M HClO4
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 13  ページ: 10771-10777  発行年: 2010年07月06日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Au(111)単結晶電極を水素炎中で焼きなまし,水素飽和水で処理した後,3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)のHClO4溶液に浸漬して表面をEDPT修飾し,電極電位制御下でのEDOT吸着層の構造,分子配向,電解重合をサイクリックボルタンメトリー(CV),STM解析,電気化学STM(EC-STM)により調べた。18μM EDOT水溶液中では,Au(111)表面上でのEDOTの自己集合吸着層の形成がSTMにより確認された。吸着層には規則及び不規則ドメインが存在し,空隙アイランドが存在していた。1M HCLO4中でのCVの測定からは,E=1.10V(対水素電極)でEDOTモノマーの酸化に伴うアノード電流の増加が観測された。また,E=+0.60Vでは(4x7),(5x√37),(√7x3)の構造が占有率0.170,0.144,0.111で存在していた。電極電位をプラス方向にシフトすると(例えば+0.850v),EDOTの酸化重合が表面に対して垂直方向に起こり,PEDOTクラスターが形成されることが明らかになった。
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分類 (3件):
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物理的手法を用いた吸着の研究  ,  有機化合物の薄膜  ,  電気化学反応 
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