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J-GLOBAL ID:201002229090854470   整理番号:10A0714032

ポリマーフォームのX線トモグラフィに基づくモデリング 大歪み応答に及ぼす有限要素サイズの効果

X-Ray Computed Tomography-Based Modeling of Polymeric Foams: The Effect of Finite Element Model Size on the Large Strain Response
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 13  ページ: 1526-1534  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: C0346B  ISSN: 0887-6266  CODEN: JPLPAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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圧縮負荷下でのエラストマーフォームの応力-歪み応答は線形弾性領域(セル壁の曲げ),長いプラトー部(セル壁の弾性的座屈),および圧密化(フォーム構造の完全な崩壊)に区分される。クローズドセルを持つPVC/NBRフォームを用いてX線トモグラフィでフォームの微細構造をキャラクタライズし,セル厚さは~4μmと判明した。3Dクローズドセルフォームを2Dモデル化し,大歪み領域にわたる挙動を要素間の接触を考慮して有限要素{FE}法により超弾性挙動式(体積弾性率3750MPa,ずり弾性率334MPaとして)で解析した。voxel数が少ないとセル壁における連結性をうまく記述できずセル壁厚みを大き目に見積もる結果になった。線形弾性領域の計算には少なくとも112-122セルが必要,大歪み領域の計算には122-142セルが必要で,FEモデルの変形の計算結果とセルフォームのin situ圧縮実験結果は定性的に対応した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料  ,  高分子固体の力学的性質 

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