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J-GLOBAL ID：201002229213952137   整理番号：10A0904039

実験室堆積物毒性試験条件下でのHyalella azteca巣穴活動の評価

An assessment of Hyalella azteca burrowing activity under laboratory sediment toxicity testing conditions

著者 (2件)： DOIG Lorne E. (Toxicology Centre, 44 Campus Drive, Univ. of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan, Canada S7N 5B3) ,  LIBER Karsten (Toxicology Centre, 44 Campus Drive, Univ. of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan, Canada S7N 5B3)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 81  号： 2  ページ： 261-265  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 淡水端脚類Hyalella aztecaの巣穴行動を,カナダ(EPS 1/RM/33;Enviroment Canada,1997)と米国(EPA/600/R-99/064;US EPA,2000)の標準堆積物毒性試験法で推奨されたと同様な実験室条件下で評価した。堆積物タイプ,1日の時間(光対暗黒),動物のサイズと食糧の有又は無を変えて,巣穴活動への影響を評価した。Hyalella aztecaは,微細で有機質豊富な堆積物では迅速に穴掘りすることが判ったが,砂質堆積物での巣穴活動は遅かった。4時間の暗黒の後の微細有機質豊富堆積物の堆積物表面を占拠している動物の数は,その前の4時間の光の下と比べて増加しなかった。9から10日以上の存続期間で,動物の高いパーセントが砂質堆積物の表面を占拠していた。食物の添加は,より小さな動物を用いた時に砂質堆積物で巣穴活動を促進した。全体として,より古い動物と粗い堆積物が含まれる長期試験が,巣穴活動を確認し十分な堆積物曝露を確保するための公式の観察には必要であった。試験中の食物の添加は,粗い堆積物での大きな動物の巣穴活動を促進できるが,砂質が過剰でない現場採取堆積物では不要であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *毒性試験 ,  *堆積物 ,  *端脚類 ,  *巣【生物】 ,  有機質土 ,  砂質土 ,  夜 ,  昼 ,  曝露 ,  食品 ,  試験 ,  指標生物 ,  淡水生物 ,  条件 ,  粘土
準シソーラス用語： *Hyalella azteca ,  環境曝露 ,  実験室試験 ,  実験条件 ,  *巣穴

分類 (2件)： 化学物質の毒性一般  (GZ02010C) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実験室 ,  堆積物毒性 ,  試験 ,  Hyalella ,  巣穴 ,  活動 ,  評価