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J-GLOBAL ID:201002229283806405   整理番号:10A0582767

曇り点抽出法を用いる排水からの流出燃料油の除去

Elimination of fuel spills from effluent using cloud point extraction methods
著者 (5件):
資料名:
巻: 180  号: 1-3  ページ: 188-196  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料貯蔵センターからの排水から炭化水素を除去するのに曇点抽出法(CPE)を用いた。この実排水はガソリン-ディーゼル油や灯油などの高濃度の炭化水素のためCODが高い(7000mg/L)特徴がある。2種類の生分解性非イオン界面活性剤(Lutensol AO7及びTriton X-114)を用いてこの排水を処理した。まず,2成分系,水-界面活性剤及び擬二成分系,水-界面活性剤-炭化水素系の状態図(phase diagram)を決定した。水-界面活性剤-炭化水素系に対する硫酸ナトリウムの添加効果を研究した。界面活性剤wt.%と温度に関する実験結果を残留(溶解性)COD(CODs),希薄相中の残留界面活性剤濃度(Xt,w)のCOD値(CODTA),平衡におけるコアセルベートの容積分率(φc)で記述した。各パラメータに対して得られた結果を,経験的適合法(empirical fitting method)を用いて3次元ダイアグラム上に表現した。例えば,CODはTriton X-114とLutensol AO7を用いて室温で7000mg/Lから夫々50mg/Lと30mg/Lへ低下できる。しかし,このような排水の抽出程度は塩基性pHでは低いこと(界面活性剤の再生には有益かも)が分った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  抽出平衡,分配平衡  ,  抽出 
タイトルに関連する用語 (4件):
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