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J-GLOBAL ID：201002229359446047   整理番号：10A0675569

不確実性下統合最適化のための一体化枠組

A Unified Framework for Integrated Optimization Under Uncertainty

著者 (3件)： WANG Zhonglai (Univ. Electronic Sci. Technol. China, Sichuan, CHN) ,  HUANG Hong-Zhong (Univ. Electronic Sci. Technol. China, Sichuan, CHN) ,  LIU Yu (Univ. Electronic Sci. Technol. China, Sichuan, CHN)
資料名： Journal of Mechanical Design  (Journal of Mechanical Design)
巻： 132  号： 5  ページ： 051008.1-051008.8  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： H0960A  ISSN： 1050-0472  CODEN： JMDEDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不確実性下設計の主要特性は信頼性及びロバスト性の二つであると言える。従って設計段階では,信頼性ベース設計及びロバスト設計を組合せる必要がある。そこで本報では,信頼性ベース設計及びロバスト設計を統合するための一体化枠組を提案した。提案枠組では,Taylor級数展開もしくは目的関数の確率的特性を説明できる逆信頼性法により,確率的目的関数を決定的目的関数に変換する。そのためこの一体化枠組を活用すれば,信頼性ベース設計及びロバスト設計を統合するために多目的最適化問題を解く,と言う必要は無くなる。逆信頼性法を以ってすれば,確率的拘束も決定的拘束への同時変換も可能である。一体化枠組を解くための改良型逐次最適化及び信頼性評価法も提案した。3例題を用いて,提案法の利点を説明した。

シソーラス用語： *不確実性 ,  *フレーム ,  *信頼性設計 ,  Taylor展開 ,  信頼性 ,  目的関数 ,  拘束
準シソーラス用語： *ロバスト設計 ,  確率的拘束 ,  確率的目的関数 ,  逆信頼性方式 ,  決定的拘束 ,  決定的目的関数 ,  信頼性方式 ,  *統合最適化 ,  *一体化枠組

分類 (3件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  機械設計  (QA01080H) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 不確実性 ,  統合最適化 ,  一体化