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J-GLOBAL ID:201002229423551585   整理番号:10A0291120

in situ X線吸収微細構造法により研究した温度に伴うNi-Cu合金ナノワイヤ構造変化

Structural change of Ni-Cu alloy nanowires with temperature studied by in situ X-ray absorption fine structure technique
著者 (14件):
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巻: 121  号: 1-2  ページ: 390-394  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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交流電着により,均一な長さと直径を持つNi-Cu合金ナノワイヤアレイをうまく合成した。X線回折とin situ加熱拡張X線吸収微細構造法の両方を用い,温度に伴う構造変化を特性化した。予想通りに,調製時ナノワイヤで,NiとCu原子の弱い濃度変動が認められた。しかし,200°Cで調製時サンプルを加熱し,この濃度変動は容易に除け,ほぼ均一なNi-Cu固溶体をもたらした。ナノ構造の観点から,マグネシウムにおけるNi-Cu合金ナノワイヤアレイの供用温度は200°Cを越えなかった。Ni-Ni,Ni-Cu,Cu-Cu結合は結晶単位胞歪を生じさせる異なる熱膨張挙動を示すと分った。平均熱膨張係数1.1×10-5K-1が得られた。Ni-Cu合金ナノワイヤの温度に伴う構造変化を検討した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非鉄金属材料  ,  金属組織観察法  ,  金属のその他の熱的性質 

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