文献
J-GLOBAL ID:201002229442346003   整理番号:10A0698164

子牛腸のアルカリ性リン酸分解酵素に及ぼすダンシル-L-フェニルアラニンとL-フェニルアラニンの抑制効果に関する動態学的研究

Kinetic Study on Inhibition Effects of Dansyl-L-Phenylalanine and L-Phenylalanine on Calf Intestinal Alkaline phosphatase
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 2820-2823  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
子牛腸のアルカリ性リン酸分解酵素(CIAP)でのダンシル-L-フェニルアラニンの抑制効果を評価するために,紫外可視吸光分光法を使用した。ダンシル-L-フェニルアラニンが,CIAPを選択的に妨げることが判明した。ダンシル-L-フェニルアラニンとL-フェニルアラニンの運動抑制過程を比較検討した。アルカリ性リン酸分解酵素(水素イオン濃度pH10.4)において,37°Cと最適化アルカリ性pHで,ダンシル-L-フェニルアラニンは効率的に,CIAPのアルカリ性リン酸分解酵素活性を妨げて,L-フェニルアラニンと類似した。両方の抑制型は,基質濃度に対するvの二重逆数曲線あてはめから,不拮抗阻害であり,両阻害剤の阻害定数Kiは,それぞれ2.3と1.1mmol・L(-1)であり,両方ともミリモルレベルであった。子牛腸のアルカリ性リン酸分解酵素に及ぼすダンシル修飾L-フェニルアラニンの抑制効果の研究から,腸のアルカリ性リン酸分解酵素の場合,組織特異性アルカリ性リン酸分解酵素でのL-フェニルアラニンの詳細阻害機構に関する洞察が得られるだけでなく,発色団とアルカリ性リン酸分解酵素の特定阻害剤をラベル化することにより,蛍光分光法の利用可能性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  分光分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る