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J-GLOBAL ID：201002229559634999   整理番号：10A0254974

航空機赤外線シグネチャの統計的評価のための方法論的アプローチ

A methodological approach for statistical evaluation of aircraft infrared signature

著者 (4件)： LEFEBVRE Sidonie (Theoretical and Applied Optics Dep., ONERA, Chemin de la Huniere, 91761 Palaiseau Cedex, FRA) ,  ROBLIN Antoine (Theoretical and Applied Optics Dep., ONERA, Chemin de la Huniere, 91761 Palaiseau Cedex, FRA) ,  VARET Suzanne (Theoretical and Applied Optics Dep., ONERA, Chemin de la Huniere, 91761 Palaiseau Cedex, FRA) ,  DURAND Gerard (Theoretical and Applied Optics Dep., ONERA, Chemin de la Huniere, 91761 Palaiseau Cedex, FRA)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 95  号： 5  ページ： 484-493  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 航空機の赤外線シグネチャの従来の計算機シミュレーションは,アスペクト角と気象条件といった入力データに関する不確実性に誘導される分散を説明していない。結果として,これらの計算機シミュレーションは光電子システムの検出性能を推定するのにはほとんど用いられていない。つまり,その場合,シナリオは多くの可能な状況を含んでおり,実際に扱う必要があるのだが,個々にシミュレートすることができない。本論文では,あまり知られていない航空機のシミュレートした赤外線シグネチャを予測することを目的とした方法論的アプローチを提案している。これは感度解析に基づいており,計算された赤外線シグネチャにほとんど影響を与えない入力を識別し,一定値に設定でき,及びコード出力分散の準モンテカルロ調査に関して設定することができる。この方法は代表的シナリオ,つまり低高度で飛行している一般的な戦闘機による白昼地対空完全前線攻撃で重要視され,10,000サンプル以下で赤外線シグネチャ分散の満足できる推定を与える。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 攻撃行動 ,  *戦闘機 ,  計算機シミュレーション ,  感度解析 ,  実験計画法 ,  不確実性 ,  モンテカルロ法 ,  分散【dispersion】 ,  確率密度関数 ,  赤外検出器 ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： 攻撃 ,  赤外線センサ

分類 (1件)： 航空機  (QK06000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 航空機 ,  赤外線 ,  シグネチャ ,  統計 ,  評価 ,  方法論