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J-GLOBAL ID：201002229568569962   整理番号：10A0191810

Allium sativum L.Bulbs中のアリシンのUPLCによる定量

Quantitative Determination of Allicin in Allium sativum L. Bulbs by UPLC

著者 (4件)： WANG Haiping (Chinese Acad. Agricultural Sci., Beijing, CHN) ,  LI Xixiang (Chinese Acad. Agricultural Sci., Beijing, CHN) ,  LIU Su (Chinese Acad. Agricultural Sci., Beijing, CHN) ,  JIN Song (Chinese Acad. Agricultural Sci., Beijing, CHN)
資料名： Chromatographia  (Chromatographia)
巻： 71  号： 1-2  ページ： 159-161  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： D0565A  ISSN： 0009-5893  CODEN： CHRGB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アリシンはニンニク(Allium sativum L.)由来の強い抗菌・抗カビ作用,高血圧に対する薬理効果を持つ化合物である。ニンニク中のアリシンは不安定であり,この乏しい安定性を考慮した迅速な分析法の確立は重要である。本研究では,Allium sativum L.Bulbs中のアリシンのUPLCによる定量法を開発した。UPLC BEHC₁₈カラム(50×2.1mm)に移動相としてメタノール/水(1:1,v/v)を用いた。検出は254nmで行った。検出限界は0.79μg/mLである。アリシンの保持時間は0.95分,UPLCの実行時間は4分である。なお,試料の前処理,UPLCの試料溶液の保存はいずれも4°Cで行った。

シソーラス用語： *ニンニク ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *定量分析 ,  移動相 ,  水 ,  紫外検出器 ,  検出限界 ,  保持時間 ,  迅速分析 ,  薬理作用 ,  分析 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *Allium sativum ,  *UPLC【クロマト】 ,  成分分析

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： アリシン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： Allium ,  アリ ,  定量