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J-GLOBAL ID:201002229628436738   整理番号:10A0338575

水素利用によるガソリンエンジンの高効率化検討

Improvement of Thermal Efficiency Using Hydrogen in Gasoline Engine
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  号: 763  ページ: 394-396  発行年: 2010年03月25日 
JST資料番号: F0036B  ISSN: 0387-5016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自動車から排出されるCO2を削減するために,燃料改質によるエンジンの排熱回収手法を検討している。本研究では燃料改質成分の一つである水素とガソリンの混合燃焼特性を把握することを目的に,ガソリンエンジンにおける水素混合割合が熱効率,燃焼効率,各種廃熱に与える影響を調査した。その結果,低負荷域において水素を10%以上こんごうすることでガソリン単体に対し,正味熱効率が23~26%向上すること,また水素混合燃焼時は水素の燃焼が支配的になることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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火花点火機関 
引用文献 (3件):
  • IBARAKI, S. The study of waste heat recovery system using Rankine cycle in vehicle. Proceedings of Japan Society of Automotive Engineers, 2006-5. 2006, 15-21
  • SHINAGAWA, T. Feasibility study of onboard hydrogenated system on gasoline engine. Proceedings of Japan Society of Automotive Engineers, 2006-5. 2006, 5-10
  • SHIMADA, A. Improvement of efficiency for using on-board reformed hydrogen in gasoline engine. Proceedings of Japan Society of Automotive Engineers, 2008-5. 2008, 13-18
タイトルに関連する用語 (3件):
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