抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自動車から排出されるCO2を削減するために,燃料改質によるエンジンの排熱回収手法を検討している。本研究では燃料改質成分の一つである水素とガソリンの混合燃焼特性を把握することを目的に,ガソリンエンジンにおける水素混合割合が熱効率,燃焼効率,各種廃熱に与える影響を調査した。その結果,低負荷域において水素を10%以上こんごうすることでガソリン単体に対し,正味熱効率が23~26%向上すること,また水素混合燃焼時は水素の燃焼が支配的になることを確認した。(著者抄録)