抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2010年5月23日から28日にかけて米国ワシントン州シアトルにて開催された,世界最大のディスプレイ関係の国際会議および展示会であるSID2010の概況を報告する。参加者は7000人超,論文数は口頭発表が322件,ポスター発表が201件であり,昨年よりも増加した。国別の発表動向としては,件数の割合が最も多いのは韓国(約27%),続いて台湾(23%),米国(18%),日本(17%)という順番となった。以下,ドイツ・イギリスなどヨーロッパ諸国,中国(3.3%,香港も入れると5.5%)およびカナダなどであった。イスラエルやインドからの発表もあった。展示場は大きなホールを二会場使い,非常に活気に満ちていた。