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J-GLOBAL ID:201002229700127478   整理番号:10A0543127

KCNQ1およびKCNE1チャンネルサブユニットのC末端細胞質ドメインの間の相互作用の解析

Analysis of the interactions between the C-terminal cytoplasmic domains of KCNQ1 and KCNE1 channel subunits
著者 (7件):
資料名:
巻: 428  号:ページ: 75-84  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒト電位依存性K+チャンネルKCNQ1のC末端細胞質ドメイン(CT)と,KCNQ1と会合して心筋の緩徐活性型遅延整流K+電流(IKs)を発生する単一膜貫通ドメインペプチドKCNE1のCTの間の物理的相互作用を調べた。大腸菌,HEK及びCHO細胞中での発現と免疫沈降,免疫蛍光分析などから,KCNQ1-CTとKCNE1-CTは直接相互作用し,他のアダプター蛋白質またはチャンネルサブユニットの膜貫通セグメントを必要としないことが分かった。KCNQ1-CTの欠失突然変異解析から,KCNE1-CTは最後の膜貫通セグメントの直後のKCNQ1領域に結合すること,さらに,KCNQ1-CTを含むQT延長突然変異はKCNQ1/KCNE1会合に影響を及ぼすが,チャンネル挙動を変えないことなどが分かった。KCNQ1-CTとKCNE1-CTは,IKsチャンネル制御に関与する独立相互作用ドメインから成ることを明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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細胞膜の輸送  ,  循環系の基礎医学 

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