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J-GLOBAL ID:201002229728672048   整理番号:10A0450829

微細尺度チャネル内のハロカーボン冷媒の流れ沸騰過程における流れ模様と伸長気泡特性の評価

Evaluation of flow patterns and elongated bubble characteristics during the flow boiling of halocarbon refrigerants in a micro-scale channel
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 766-775  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: T0618A  ISSN: 0894-1777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報告では準-非断熱性2相流模様の可視化及び伸長気泡の速度,周波数及び長さの測定を実行した。試験は質量速度の範囲50~600kg/m2s及び飽和温度22°C,31°C及び41°Cに対して直径2.32mmのステンレス円管内で蒸発するR134a及びR245faについて実行した。円管はその表面にDC電流を直接的に付加して加熱した。加熱断面の直ぐ下流に配置した透明管を通して求めた高速ビデオカメラ(8000枠/s)の画像を用いて次の流れ模様を識別した:気泡流,伸長気泡流,チャーン流及び環状流。更に可視化した流れ模様をBarnea等(1983)[1],Felcar等(2007)[10],Revellin及びThome(2007)[3]及びOng及びThome(2009)[11]により提供された予測結果と比較した。この比較結果からFelcar等(2007)[10]及びOng及びThome(2009)[11]により提案された手法が現在のデータベースを比較的よく予測することを示した。追加的に,伸長気泡の速度,周波数及び長さを高速度ビデオの解析に基づいて決定した。その結果から伸長気泡の速度は質量速度,蒸気の空隙率及び飽和温度に依存することを明らかにした。気泡の速度は質量速度及び蒸気空隙率の増加と共に増加して飽和温度の増加と共に減少傾向となる。更に気泡速度を2相表面速度の線形関数として相関させた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷媒,ブライン  ,  相変化を伴う熱伝達 

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