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J-GLOBAL ID:201002229983592775   整理番号:10A1030661

不均一な触媒を用いたニトロベンゼンからp-アミノフェノールへの環境に優しい水素化

Environmentally friendly hydrogenation of nitrobenzene to p-aminophenol using heterogeneous catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 275  号:ページ: 250-256  発行年: 2010年10月22日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶剤として水および773~923Kでか焼した硫酸ジルコニウムを用いた担持型Pt触媒の機械的混合物からなる二官能性触媒の適用により353Kでニトロベンゼンをp-アミノフェノールへ転化した。このシステムの特性はPtに対して用いた担体とは関係なく,純粋または硫酸塩化したジルコニアと二酸化チタン,炭素,MgLa混合酸化物などの種々の担体は類似した結果を示した。低いPt含有量における反応速度はニトロベンゼンに関して一次で遅延段階はニトロベンゼンからフェニルニトロキシルアミンへの部分的な水素化でこれは僅かな量のPtのみが必要であった。高いPt負荷においてニトロベンゼンからフェニルニトロキシルアミンおよびこの結果によるアニリンへの水素化率はフェニルニトロキシルアミンからp-アミノフェノールへの酸触媒によるBamberger再配置によるものを引き継いでいた。この段階の選択性は限界的に固体酸に依存しており:硫酸化したジルコニアまたはゼオライトなどの強酸はヒドロキシルアミン中間体を分解する傾向があるため低い選択性を示した。この工程はDMSOまたはアルキル硫化物などの硫酸または添加物を必要とせずこれにより下流工程は簡便化された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  脂肪族ニトロ・ニトロソ化合物 
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