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J-GLOBAL ID:201002229998527325   整理番号:10A0222724

光アドレス可能な電位差測定センサについて調べた多重検出ユニットにおけるクロストーク消去情報可視化法の使用

Use of Information Visualization Methods Eliminating Cross Talk in Multiple Sensing Units Investigated for a Light-Addressable Potentiometric Sensor
著者 (14件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 61-65  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多重検出ユニットアレイにおけるクロストーク効果を抑制するために,本研究において始めて情報可視化方法を使用した。ペニシリナーゼ酵素層で被覆した単層カーボンナノチューブ(SWNT)およびポリアミドミンデンドリマー(PAMAM)の積層構造(LbL)を持った光アドレッサブル電位差測定センサ(LAPS)の16個の検出ユニットからなるアレイにおいて,ペニシリン,グルコースおよび緩衝体を含む溶液を定電流方式で測定し,データを可視化した。相互情報マップ(IDMAP)投影法によって,ペニシリナーゼを含むユニットと含まないユニットの区別が可能であった。さらにカーボンナノチューブ(CNTS)含むLbL膜ではユニットの区別が良好であり,IDMAPによる試料の可視化によって,ペニシリン濃度に差のあるユニットの区別が可能であった。センサアレイのクロストークは,実験条件によって制御でき,特にLAPS装置では効果的であった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  電気分析一般  ,  薬物の分析 

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