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J-GLOBAL ID:201002230007394444   整理番号:10A0855616

新鮮カットメロンのトレイに置いた吸収パッドの腐敗関連ミクロフローラ制御のためのセルロース-銀ナノ粒子ハイブリッド材料

Cellulose-silver nanoparticle hybrid materials to control spoilage-related microflora in absorbent pads located in trays of fresh-cut melon
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巻: 142  号: 1-2  ページ: 222-228  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最小加工”Piel de Sapo”メロンの貯蔵中に新開発したセルロース-銀ナノ粒子ハイブリッド材料の抗菌活性を調べた。セルロース繊維に吸着した1%硝酸銀の物理的方法によるin-situ還元後に銀ナノ粒子を調製した。これらは直径が5と35nmの間であり,凝集していなかった。新鮮カットメロン片を銀負荷吸収剤パッドの存在および非存在において,自然調整大気包装下,4°Cで10日間貯蔵した。ヘッドスペースガス組成の進展,品質パラメーターおよび腐敗関連微生物に対する抗菌活性を調べた。セルロース-銀ナノ粒子ハイブリッド材料はメロンジュースがパッドに含浸した後で銀イオンを放出した。放出された銀イオンは青果マトリックスと接触したセルロース原料吸収剤パッドにおける腐敗関連微生物数制御に特に有効であり,銀イオンに対して低いキレート化作用を示し,微生物の遅滞期はかなり増加し,パッドの微生物負荷量は供試貯蔵期間中にコントロール以下の平均約3log10CFU/gに留まった。更に銀負荷吸収剤パッドの存在によりメロン片の老化が遅くなり,10日間の貯蔵後において著しく低い酵母数,低°Brix値および多汁性を呈した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 

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