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J-GLOBAL ID：201002230033589717   整理番号：10A0052854

ヒトとモノ,ネットワークをつなぐヒューマンエリアネットワーク技術の動向とビジネス展望 人体近傍電界通信のモデル化と通信品質評価

著者 (4件)： 佐々木愛一郎 (NTT マイクロシステムインテグレーション研) ,  川野龍介 (NTT マイクロシステムインテグレーション研) ,  石原隆子 (NTT マイクロシステムインテグレーション研) ,  品川満 (NTT マイクロシステムインテグレーション研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 22  号： 1  ページ： 23-27  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 人体をケーブルとして利用した電界通信は,周囲環境に存在するさまざまな雑音の影響を受けやすくなり,利用形態や設置環境に通信性能が大きく依存します。安定した通信を確保するには,人体,送受信機,電極,ケーブルで構成される通信路を使用形態に応じてモデル化し,回路設計に落とし込むことが要求されます。また,電界通信端末を正しく評価するためには,計測器と被測定対象とが電気的にアイソレーションされた計測技術が重要となります。本稿では,電界通信のモデル化と光技術を利用した通信評価技術について述べます。(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機網 ,  技術展望 ,  経済予測 ,  *モデリング ,  *通信方式 ,  *品質 ,  評価
準シソーラス用語： *BAN【通信】 ,  市場動向 ,  *人体近傍電界通信 ,  *通信品質

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  通信方式一般  (ND07010E)

引用文献 (3件)：

• T. Zimmerman:“Personal Area Networks: Near-field intrabody communication,” IBM Systems Journal, Vol.35, Nos.3 & 4, pp. 609-617, 1996.
• A. Sasaki, M. Shinagawa, and K. Ochiai:“Principles and Demonstration of Intrabody Communication With a Sensitive Electrooptic Sensor,” IEEE Trans. Instrum. Meas., Vol.58, No.2, pp. 457-466, 2009.
• A. Sasaki and M. Shinagawa:“Principle and Application of a Sensitive Handy Electrooptic Probe for Sub-100-MHz Frequency Range Signal Measurements,” IEEE Trans. Instrum. Meas., Vol.57, No.5, pp. 1005-1013, 2008.

タイトルに関連する用語 (11件)： ヒト ,  エリア ,  動向 ,  ビジネス ,  展望 ,  人体 ,  近傍 ,  電界 ,  モデル化 ,  通信品質 ,  評価