文献

J-GLOBAL ID：201002230071609284   整理番号：10A0586285

超臨界プロパンを用いるワックス誘導体の分別のための還流の導入による補足的なバイロットプラント測定

Additional Pilot Plant Measurements with Incorporation of Reflux for the Fractionation of Wax Derivatives with Supercritical Propane

著者 (3件)： SCHWARZ Cara. E. (Univ. Stellenbosch, Matieland, ZAF) ,  NIEUWOUDT Izak (Univ. Stellenbosch, Matieland, ZAF) ,  KNOETZE Johannes. H. (Univ. Stellenbosch, Matieland, ZAF)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 49  号： 9  ページ： 4462-4467  発行年： 2010年05月05日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界プロパンを用いて高分子量ワックス状アルコールエトキシレートの分別を行うパイロットプラントの補足測定データで分離度に対する操作条件の影響を調べ,最適操作条件を決定した。一度に1つ以上の操作パラメータを変化させる場合と還流使用の影響を調べた。還流有無で操作される向流抽出充填塔を用い,塔温度115~150°C,塔圧125~150bar,供給物に対する溶媒比21~94で実験した。その結果,次のことが分かった。1)最高の選択性を得るためには生成物の固化の制限内において温度と圧力はできるだけ小さく保つ必要がある,2)還流の使用と供給物に対する溶媒比の変動を用いて必要とされる生成物を最適化できる,3)供給物に対する溶媒比が大きくなるとエトキシル化の度合いが大きくなる。

シソーラス用語： 超臨界ガス ,  *ワックス ,  *分離 ,  パイロットプラント ,  最適条件 ,  流体流 ,  還流比 ,  充填塔 ,  可溶性 ,  熱分解 ,  *抽出 ,  抽出塔 ,  アルカン ,  アルコキシ化 ,  溶解性
準シソーラス用語： アルコキシル化 ,  *分別 ,  還流 ,  エトキシル化

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (7件)： 超臨界 ,  プロパン ,  ワックス ,  誘導体 ,  分別 ,  還流 ,  補足