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J-GLOBAL ID：201002230090566588   整理番号：10A0196454

GBAS精密進入に適合した障害物間隔基準の検討について

Study on Obstacle Clearance Criteria for GBAS Precision Approaches

著者 (4件)： 藤田征吾 (電子航法研) ,  工藤正博 (電子航法研) ,  福島荘之介 (電子航法研) ,  藤井直樹 (電子航法研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 397(SANE2009 139-158)  ページ： 85-89  発行年： 2010年01月21日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地上型衛星航法補強システム(GBAS)による進入着陸システムにおける現行の障害物間隔基準では,既存の計器着陸システム(ILS)に基づき構築された障害物評価表面(OAS),衝突危険度モデル(CRM)等が利用されている。しかし,ILSとGBASによる進入着陸システムでは,誤差特性が異なると考えられるため,GBASによる進入着陸システムに適したOAS,CRM等を構築すべきである。本稿では,障害物間隔基準について,既存のOAS,ILS CRM等についてレビューし,GBAS精密進入に適合させるために検討すべき点を示す。(著者抄録)

シソーラス用語： *衛星航法 ,  *航法装置 ,  計器着陸システム ,  *進入着陸システム ,  *標準 ,  モデル ,  GNSS
準シソーラス用語： MSAS ,  *地上型衛星航法補強システム ,  *障害物間隔基準 ,  衝突危険度モデル

分類 (2件)： 電子航法一般  (ND14010O) ,  航空交通管制・航法施設  (TE01030T)

引用文献 (4件)：

• PANS-OPS. II, Part III
• 中西善信. 飛行方式設計入門, 進入・出発方式の世界へのいざない. 2009
• "Manual on the Use of the Collision Risk Model (CRM) for ILS Operations", Part II, "Background and Derivation of the CRM"
• ICAO. International standards and recommended practices, annex 10 to the convention on international civil aviation. 2008, 10

タイトルに関連する用語 (2件)： GBAS ,  障害物