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J-GLOBAL ID：201002230099666070   整理番号：10A0658439

乾燥テラピア(オレオクロミス ニロティカス)皮の再水和作用及び超音波支援脱色

Rehydration and ultrasonic-assisted decolouration of dry tilapia (Oreochromis niloticus) skin

著者 (4件)： WANG L (Huaihai Inst. Technol., Lianyungang, CHN) ,  YANG B (South China Botanical Garden, Chinese Acad. Sci., Guangzhou, CHN) ,  DENG P (Huaihai Inst. Technol., Lianyungang, CHN) ,  ZHANG J (Huaihai Inst. Technol., Lianyungang, CHN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 224  号： 3  ページ： 501-506  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テラピア加工工程で大量に出る乾燥テラピア魚皮の再水和条件を調べた。テラピア魚皮に含まれる魚ゼラチンは,食品添加物などに需要があるが,魚皮に含まれる色素が障害となっている。テラピアの乾燥魚皮を乳酸で再水和し,超音波支援のもとに過酸化水素で脱色する。乾燥テラビア魚皮を蒸留水で洗浄して,1cm×3cmに裁断し,Box-Behnken計画法を用いて再水和処理実験を行った。再水和に及ぼす乳酸濃度,温度,処理時間の影響を調べた。最適条件は,乳酸濃度63.2%,温度29.8°C,処理時間7hであり,脱色は過酸化水素濃度6%,処理時間16hで白色にできる。超音波を使うことにより,処理時間を短縮できる。

シソーラス用語： *ティラピア ,  表皮 ,  脱色 ,  酸素漂白 ,  超音波応用 ,  ゼラチン ,  食品添加物 ,  過酸化水素 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸
準シソーラス用語： パラメータ最適化 ,  再水和

分類 (1件)： 水産製造一般  (FH05010U)

物質索引 (2件)： 乳酸 ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (4件)： テラピア ,  超音波 ,  支援 ,  脱色