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J-GLOBAL ID:201002230141487670   整理番号:10A0092249

上腕部障害を持つ作業者の生産性に及ぼす人間工学的介入の有効性-無作為に制御された実験

Effectiveness of an ergonomic intervention on the productivity of workers with upper-extremity disorders-a randomized controlled trial
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 25-33  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: D0904B  ISSN: 0355-3140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フィンランド (FIN)  言語: 英語 (EN)
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外科医が作業監督者及び職業サイコセラピストと接触して作業場を人間工学的に評価し,上腕部障害(UED)を持つ作業者の生産性に及ぼす人間工学的介入の有効性を調査した。介入の前後に,従業員がUEDに関連する生産性ロス(品質及び日間生産量の低下)を自己評価した。被験者を介入グループと対照グループに分け,介入期間8週間及び12週間の差をテストした。反復測定データを解析するために一般化評価方程式(GEE)も適用した。介入により,UEDによる生産性ロスを訴える割合とロスの程度は減少したが,その差は12週間の介入によってのみ有意であった。介入が有効なのは初期の生産性ロスが0~20%の従業員のみであり,初期の生産性ロスがそれより高い場合には効果がなかった。
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分類 (3件):
分類
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産業衛生,産業災害  ,  人間機械系  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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