文献
J-GLOBAL ID:201002230166401575   整理番号:10A0330333

非一様熱勾配が作用する梁柱の塑性軸方向およびモーメント耐力曲線を評価するための単純な手法

A simplified approach for evaluating plastic axial and moment capacity curves for beam-columns with non-uniform thermal gradients
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1423-1436  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
拘束された鋼材には火災にあった際に大きな力が生じ,これによって梁(または柱)の挙動は梁ー柱の挙動に変換される。このような梁ー柱の耐荷能力を軸方向およびモーメント耐力曲線(P-M曲線)によって決定した。法規や基準で高温におけるはP-M曲線を作成するのに一様平均温度の使用を推奨している。この仮定は4辺で火災にさらされる柱のように鋼内の温度が一定の場合には適切だが1,2,3辺で火災にさらされる柱や梁に対しては断面内に大きな熱勾配が生じるので適切ではない。この熱勾配はP-M曲線に大きな変形を引き起こす可能性がありこのような梁ー柱の強度を評価するための一様温度に基づく耐力曲線を不適切なものとする。本論では一様温度塑性P-M曲線を火災に起因する熱勾配の結果生じる形状の変化を考慮するように修正するための単純な手法を提案した。提案した手法は2段階過程を採用している。断面内の鋼の温度をまず計算し,次に,変形したP-M図を一様”平均”温度に基づくP-M図を修正して計算した。提案した手法の設計の場への適用性をいくつかの例によって例示した。提案した手法は火災の下で温度勾配を生じている梁ー柱の能力を予測するのに適していることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造力学一般 

前のページに戻る