文献

J-GLOBAL ID：201002230174153718   整理番号：10A0411520

アコニチン,グリチルリチン,およびLiquirtinの含有量に及ぼす,アコニットおよびカンゾウの相溶性の影響

Effect of the Compatibility of Aconite and Glycyrrhiza on the Contents of Aconitine, Glycyrrhizin and Liquirtin

著者 (2件)： ZHANG Yu-yan (Zhejiang Univ. of Traditional Chinese Medicine, Zhejiang, Hangzhou) ,  YANG Jie-hong (Zhejiang Univ. of Traditional Chinese Medicine, Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Zhongguo Yaoxue Zazhi  (Zhongguo Yaoxue Zazhi)
巻： 44  号： 1  ページ： 11-14  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2290A  ISSN： 1001-2494  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】liquirtin,グリチルリチン,およびアコニチンの定量方法を確立し,アコニットおよびカンゾウの相溶後の化学成分動的変化を研究した。【方法】liquirtin,グリチルリチン,およびアコニチンの含有量を,高速液体クロマトグラフィーにより,0,5,10,20,30,45,60,75,90分における,それらの相溶前後で定量した。【結果】種々の時間において,相溶後のliquirtin,グリチルリチン,およびアコニチンの含有量は,相溶前のものより低かった。【結論】liquirtin,グリチルリチンとアコニチンの含有量は,毒性を減少させること,並びにアコニットおよびカンゾウの相溶後の影響を増加させることと関連している。本研究によって,アコニットおよびカンゾウの相溶性の妥当性および科学性を確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 含有量 ,  カンゾウ ,  成分 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  毒性 ,  *相溶性 ,  *薬用植物 ,  エーテル ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジテルペノイドアルカロイド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ポリオール ,  配糖体 ,  ピラノシド ,  不飽和カルボン酸 ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  五環トリテルペン
準シソーラス用語： 化学成分

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： アコニチン ,  グリチルリチン

タイトルに関連する用語 (5件)： アコニチン ,  グリチルリチン ,  含有量 ,  カンゾウ ,  相溶性