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J-GLOBAL ID：201002230296825156   整理番号：10A0846267

二酸化炭素の定まらない将来

CARBON DIOXIDE’S UNSETTLED FUTURE

著者 (1件)： RITTER Stephen K.
資料名： Chemical & Engineering News  (Chemical & Engineering News)
巻： 88  号： 30  ページ： 36-38  発行年： 2010年07月26日 
JST資料番号： B0249A  ISSN： 0009-2347  CODEN： CENEAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「多くの科学者や技術者は,エネルギーの生産と温室ガス放出量の制御が,最大の技術的課題であることを認めている。もし通常通り事業を継続すれば,CO₂の放出が,いかに地球に影響するか想像できない」とUOPの技術者Frank Zhu氏が語った。彼や他の主導的なCO₂捕獲・貯蔵技術の国際的専門家が先月,CO₂サミットに集まった。ここでは,この会合の内容(技術開発状況や各国の取組み)を述べた。世界では,車,発電,工業プロセスの改善によるCO₂の削減,捕獲と貯蔵によるCO₂の排除,代替エネルギー使用によるCO₂の希釈,を追及しているが,公共政策の不確かさのため,これら技術の多くは,迅速に展開していない。

シソーラス用語： *排出量 ,  *温室効果ガス ,  二酸化炭素 ,  *二酸化炭素固定化 ,  *減少 ,  環境保全 ,  *地球温暖化 ,  *改良 ,  プロセス開発 ,  環境影響 ,  代替エネルギー
準シソーラス用語： *ライフサイクル二酸化炭素 ,  *二酸化炭素隔離 ,  *二酸化炭素排出量削減 ,  *プロセス改善

分類 (2件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (1件)： 二酸化炭素