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J-GLOBAL ID：201002230508347551   整理番号：10A1129547

「クレーンエンジニアリング」第II部 クレーンに係る力学の基礎(第III章)荷重と応力と破壊

著者 (1件)： 津山潤次 (ライセンスサポート学院)
資料名： Jitsu, Ten  (Jitsu, Ten)
号： 258  ページ： 3-11,III  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： S0534A  ISSN： 1880-7283  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クレーンに限らず,機械や構造物を設計し製造する上で,設計者はまず,力学をベースとした強度計算を行う。しかも,製品も構造物も遅かれ早かれ破損し,あるいは破壊する。その意味からも,力学を学ぶ上で,破壊のメカニズムを理解しておくことが大事であると述べた。ここでは,材料の強さと安全荷重,荷重の分類,荷重と応力,破壊のメカニズムについて解説した。また,クレーンで定格荷重以上の荷を吊ったり無謀な運転をすると,安全限界を超えてクレーンの各部が破壊し,寿命を縮めることになるので,運転には注意をする必要があると述べた。

シソーラス用語： *クレーン ,  機械設計 ,  構造物 ,  破壊 ,  荷重 ,  応力 ,  運転 ,  *材料力学

分類 (2件)： クレーン  (QE01020F) ,  材料力学一般  (HC01000U)

タイトルに関連する用語 (7件)： クレーン ,  エンジニアリング ,  力学 ,  基礎 ,  荷重 ,  応力 ,  破壊