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J-GLOBAL ID:201002230525710066   整理番号:10A0780963

キュウリ根成長に及ぼすSolanum植物グリコアルカロイドの効果

Effects of glycoalkaloids from Solanum plants on cucumber root growth
著者 (9件):
資料名:
巻: 71  号: 13  ページ: 1534-1538  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4種類のグリコアルカロイドと2種類の6-O-硫酸化グリコアルカロイド誘導体の植物毒性効果を,キュウリ根成長阻害テストにより評価した。バイオアッセイは,化合物単独と等モル混合の両者を用いて行った。キュウリ根成長は,カコニン(C),ソラニン(S),ソラマルギン(SM),ソラソニン(SS)により減少して,IC50値は260(C),380(S),530(SM),610μM(SS)であった。阻害効果は,濃度依存性であった。6-O-硫酸化カコニンと6-O-硫酸化ソラマルギンは阻害効果がなく,炭水化物部分がキュウリ根成長阻害で重要な役割を演じていることを示した。対グリコアルカロイド,カルコニン/ソラニンとソラマルギン/ソラソニン,両者は,キュウリ根成長阻害の相乗効果を引き起こした。対照的に,各種植物の不対グリコアルカロイド混合物は明白な相乗効果を持たなかった。成長阻害根は毛を欠失して,阻害が根毛成長レベルであることを暗示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  植物に対する影響 
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