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J-GLOBAL ID：201002230646381663   整理番号：10A0103547

アンモニア合成用のRu/CeO₂-La₂O₃触媒に及ぼすLa₂O₃の影響

Effect of La₂O₃ on Ru/CeO₂-La₂O₃ Catalyst for Ammonia Synthesis

著者 (7件)： LUO Xiaojun (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  WANG Rong (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  NI Jun (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  LIN Jianxin (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  LIN Bingyu (Fuzhou Univ., Fujian, CHN) ,  XU Xianming (China Petroleum Chemical Res. Inst. of Daqing, Heilongjiang, CHN) ,  WEI Kemei (Fuzhou Univ., Fujian, CHN)
資料名： Catalysis Letters  (Catalysis Letters)
巻： 133  号： 3/4  ページ： 382-387  発行年： 2009年12月 
JST資料番号： T0669A  ISSN： 1011-372X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共沈法によって,異なった比率のLa対CeO₂を持つ4wt%Ru/CeO₂-xLa(x=La/CeO₂比率)触媒を調製した。そしてRu/CeO₂触媒のアンモニア合成における活性に及ぼすLaの影響を試験した。活性試験は,10MPa,10,000h^-1,450°Cで,10%Laを持つ触媒のアンモニア濃度が13.9%であり,これはRu/CeO₂触媒のそれより17%高いことを示した。Laドーピングは,酸化セリウム表面に存在する酸素の還元を促進することによって,アンモニア合成用のRu/セリア触媒の活性を改良することができる。更に,触媒の安定性試験は,55時間の反応時間にわたって標記触媒の安定性能を示すことを確認した。

シソーラス用語： *化学合成 ,  *ルテニウム触媒 ,  *酸化セリウム ,  *酸化ランタン ,  担持触媒 ,  *触媒担体 ,  アンモニア ,  *ドーピング ,  共沈 ,  触媒調製 ,  水素 ,  窒素 ,  触媒活性 ,  安定性 ,  ターンオーバー数 ,  X線回折分析 ,  TPR【触媒】 ,  表面積 ,  昇温脱離 ,  X線光電子スペクトル ,  *アンモニア合成

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  窒素とその化合物  (YB02050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンモニア合成 ,  Ru ,  CeO2 ,  La2O3 ,  触媒