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J-GLOBAL ID：201002230780986784   整理番号：10A0038101

再生可能で持続可能な開発の基として構想したマレーシアのSabahにおけるマクロ藻類ベース第3世代バイオエタノール(TGB)バイオリファイナリ

A visionary and conceptual macroalgae-based third-generation bioethanol (TGB) biorefinery in Sabah, Malaysia as an underlay for renewable and sustainable development

著者 (2件)： GOH Chun Sheng (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, 14300 Nibong Tebal ...) ,  LEE Keat Teong (School of Chemical Engineering, Engineering Campus, Universiti Sains Malaysia, Seri Ampangan, 14300 Nibong Tebal ...)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 14  号： 2  ページ： 842-848  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー部門の脆弱性を除くため,化石燃料を代替するいくつかのバイオ燃料候補を提示した。陸生植物から生産されるバイオディーゼルおよびバイオエタノールは,可能性のある代替物として世界の注目を引いてきた。しかしこれらバイオ燃料の食糧対燃料の競合ならびに土地使用のせいで,これらの持続可能性について多くの議論や論争を引き起こしてきている。この関連で,耕地や肥料を使わない海藻のようなマクロ藻類を海水で栽培することによって,このエネルギー問題に対する可能性のある解決策が得られる。海藻から得られる炭水化物は,発酵によってエタノールを生産するのに適したヘキソース糖を含んでいる。従って海藻から燃料エタノールを生産することが可能である。本論文では,海藻が持続可能なエネルギープロバイダとしての役割を果たす可能性や将来展望を示した。本論文では関連分野における探求の開始を促進するため,マクロ藻類ベースの第3世代バイオエタノールバイオリファイナリについて考えられるイメージを提示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *藻類 ,  *アルコール発酵 ,  *生物燃料 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  持続可能な開発 ,  代替燃料 ,  マレーシア ,  生産工場 ,  アイデア ,  海水 ,  栽培 ,  バイオエタノール ,  *植物 ,  *隠花植物
準シソーラス用語： 第3世代バイオエタノール

分類 (3件)： 海藻類  (FH02040G) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 持続可能な開発 ,  構想 ,  マレーシア ,  藻類 ,  世代 ,  バイオエタノール ,  バイオリファイナリ