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J-GLOBAL ID：201002230821452528   整理番号：10A0516016

工場屋根空洞式自然換気の数値シミュレーション

Numerical simulation of natural ventilation of a factory roof cavity

著者 (5件)： SUSANTI L. (Dep. of Industrial Engineering, Andalas Univ., Kampus Limau Manis, Padang 25163, Indonesia) ,  HOMMA H. (Architecture and Civil Engineering, Toyohashi Univ. of Technol., Tenpakucho, Hibariga-oka 1-1, Toyohashi 441-8580, JPN) ,  MATSUMOTO H. (Architecture and Civil Engineering, Toyohashi Univ. of Technol., Tenpakucho, Hibariga-oka 1-1, Toyohashi 441-8580, JPN) ,  SUZUKI Y. (Kakegawa Technical School, Kakegawa, JPN) ,  SHIMIZU M. (Sala-House Co., Ltd., Shirakawacho 100, Toyohashi, JPN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 42  号： 8  ページ： 1337-1343  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,工場屋根空洞式自然換気を使って,屋根における太陽からのヒートゲインを減らすことである。実験室での実験(1)では,平均空気速度は0.25m/秒に達した。実験で達した熱とエアフローを計算するためにシミュレーションプログラムを開発した。エアフロー通路は気温上昇パターンを辿るためいくつかのセクションに分けた。空洞を20のセクションに分ければ,気温上昇パターンを辿るには十分であった。また自然換気の効果を計算するにも十分であった。そこでシミュレートした空気速度,温度,熱移動を実験結果と比較した。シミュレーション結果を広範囲な実験条件における実験結果に合うように,空気の分子粘性率と熱の伝導率を変更した。それらの結果を30マグニチュードで均等に倍加すると熱移動の偏差率の最小屋根平均スクェアが求められた。本シミュレーションは,短時間で0.25偏差率のルート平均スクェアという自然換気結果として熱の移動を予測することが出来た。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *工場 ,  *屋根 ,  *自然換気 ,  熱取得 ,  *冷却効率 ,  性能評価 ,  シミュレーション ,  熱負荷 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  シミュレーションプログラム ,  太陽熱取得

分類 (3件)： 換気  (PC02040B) ,  屋根  (RB03030W) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 工場 ,  屋根 ,  空洞 ,  自然換気 ,  数値シミュレーション