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J-GLOBAL ID:201002230957747807   整理番号:10A0826772

アトラジン負荷生分解性ポリ(ヒドロキシ酪酸-Co-ヒドロキシ吉草酸)微小球の特性評価

Characterization of Atrazine-Loaded Biodegradable Poly(Hydroxybutyrate-Co-Hydroxyvalerate) Microspheres
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 26-32  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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除草剤アトラジン(ATZ)のデリバリーシステムとして,アトラジンを負荷したポリ(ヒドロキシ酪酸-Co-ヒドロキシ吉草酸)微小球(PHBV-MS)を製造し,その特性を評価した。クロロホルムに溶解したPHBVとアトラジンを溶解し,0.5%ポリビニルアルコール含有水溶液を加えて攪拌し,50°C,減圧下で有機溶媒を蒸発して水溶液中からMSを分離する溶媒/蒸発既存法によって,試料を調製した。HPLCを用いて,封止効率を計算した。走査電子顕微鏡,示差走査熱量測定,ATZのin vitro放出実験によってPHBV-MSの特性を評価し,ATZ放出速度式を提案した。アトラジンの遺伝的毒性の影響をLactuca sativaの根成長組織の細胞を用いて評価した。ATZ封止効率は30%以上あり,粒径は1-11μmであり,ATZの融点は観察されず,分子間相互作用を推定した。PHBV-ATZの遺伝的影響はATZ単独よりも低かった。この方法はATZと高分子間相互作用を制御することによって,環境および有機系への毒性を減少しつつ,少量で同等の効果が得られる新しい見通しを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雑草に対する農薬  ,  ポリエステル,アルキド 

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