文献
J-GLOBAL ID:201002231236075286   整理番号:10A0109527

間接並びに直接散布ドリフト評価方法の比較

Comparison between indirect and direct spray drift assessment methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 2-12  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3つのドリフト危険性事前評価{ドップラ粒子分析器(PDPA)レーザ測定,風胴測定(間接ドリフト危険評価),実地ドリフト実験(直接ドリフト危険評価)など}を使って10種類の散布ノズルのドリフト特性を試験した。液滴特性についてノズルサイズ(ISO-02,03,04,06)並びにノズルタイプ(標準フラットファン,プレオリフィスフラットファン,エアインダクションなど)の効果,ドリフト可能性,圃場ドリフトなどにつき調査した。圃場作物散布機の殺虫剤ドリフトから生じる損失予測可能性を評価するため,間接および直接測定結果の間で比較がなされた。全体で,90PDPAレーザ測定,46風洞実験,61圃場ドリフト実験が10種類の散布ノズル(300kPa)について実行された。圃場測定のための基準散布実施は,「Hardi ISO F11003」標準フラットファンノズル(300kPa),ブーム高さ0.50m,駆動速度8km/h条件として,各種ノズル圧力の組み合わせとの比較評価を行なった。その結果,間接危険性評価(風洞及びPDPAレーザ計測)とともに,直接的に比較可能で繰り返し可能な条件下で各種の散布システムにおけるドリフト可能性実験がなされまた,両方法はドリフト危険性の相対評価として適当なものであることを示した。液滴(75μm直径より小さい)総量の比率測定は,各種のノズル圧力の組み合わせにおいて圃場でのドリフト低減可能性を表すには最適であった。次に,風洞実験によって測定した降下液滴曲線の計算を実行した。空媒散布測定による2つの風洞実験では,良好な結果は得られなかった。これらの間接的測定ならびに統計的ドリフト予測式(基準散歩条件)によると圃場ドリフトデータ(駆動速度9km/h,ブーム高さ0.50m)の現実的推定が可能である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学的防除  ,  圃場作業用機械 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る