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J-GLOBAL ID:201002231314923701   整理番号:10A0876661

フェナントロリン機能化ポリエチレングリコール-Fe(II)錯体のエレクトロスプレイイオン化質量分析とコンピューターシミュレーションによって決定されるリガンドサイズ分布

Ligand Size Distribution of Phenanthroline-Functionalized Polyethylene Glycol-Iron(II) Complexes Determined by Electrospray Ionization Mass Spectrometry and Computer Simulation
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1561-1564  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェナントロリン-末端ポリ(エチレングリコール)とFe2+イオンとの溶液中での錯体形成と気相解離を調べた。ポリ(エチレングリコール)-ω-5-[1,10]フェナントロリン(mPEG_phen)のサイズ分布をエレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI-MS)によって決定した。ESI-MSによって測定されたmPEG_phenのリガンドサイズ分布に基づき,1:3の錯体形成(Fe2+/mPEG_phen)を純粋ランダムアッセンブリ過程としてコンピューターシミュレーションした。シミュレートした分布は,ESI-MS強度から決定された錯体Fe(mPEG_phen)32+のそれと非常によく適合する。また,Fe(mPEG_phen)32+錯体の衝突誘起解離(CID)をタンデム質量分析とコンピューターシミュレーションによって調べた。CID条件下,mPEG_phenリガンドの損失によってFe(mPEG_phen)32+から生じるFe(mPEG_phen)22+のESI-MS/MSのイオン強度分布は,シミュレーション結果に非常によく適合する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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鉄の錯体  ,  有機化合物の物理分析  ,  配位化合物の安定度定数 

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