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J-GLOBAL ID:201002231325481220   整理番号:10A1109933

ネットワーク特性モードの理論を用いた周波数再構築可能なアンテナの設計

Design of Frequency Reconfigurable Antennas Using the Theory of Network Characteristic Modes
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 3106-3113  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0218A  ISSN: 0018-926X  CODEN: IETPAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1つのアンテナで瞬時帯域幅が狭く,広帯域にわたり同調可能な周波数再構築可能アンテナが新世代の無線製品,特にソフトウェア無線に用いられる。この目的のため,ダイポールアンテナにリアクタンスを装荷したアンテナが提案されているが体系的な設計法の報告はない。本論文では,リアクタンス装荷の応用に基づく周波数可同調再構築可能アンテナの設計手順を示した。他の設計手順とは異なり,提案の設計フレームワークを利用して任意形状のアンテナを調整できた。本設計手法はネットワーク特性モードを利用して,任意のアンテナを広帯域にわたり多周波数点で共振させるために要求される装荷リアクタンス値を系統的に計算できた。簡単のために,1.2mのダイポールアンテナを用いて,アンテナ本体に沿って4つのリアクタンス装荷を行って同調する設計手順を示した。シミュレーションと測定の双方から,ダイポールの入力インピーダンスの広い周波数同調性(可同調範囲が1.4以上)を実証した。一方7つの異なる周波数において放射パターンおよび偏波が保存された。最後に,本手順のより複雑な応用として,装荷平面逆Fアンテナを簡単に検討した。
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