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J-GLOBAL ID：201002231441729280   整理番号：10A1339714

大気圧プラズマジェットシステムの電気,熱及び光学診断

Electrical, Thermal and Optical Diagnostics of an Atmospheric Plasma Jet System

著者 (9件)： NWANKIRE C. E. (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  LAW V. J. (Dublin City Univ., Dublin, IRL) ,  NINDRAYOG A. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  TWOMEY B. (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL) ,  NIEMI K. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  MILOSAVLJEVIC V. (Dublin City Univ., Dublin, IRL) ,  MILOSAVLJEVIC V. (Univ. Belgrade, Belgrade, ZZZ) ,  GRAHAM W. G. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  DOWLING D. P. (Univ. Coll. Dublin, Dublin, IRL)
資料名： Plasma Chemistry and Plasma Processing  (Plasma Chemistry and Plasma Processing)
巻： 30  号： 5  ページ： 537-552  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： H0836A  ISSN： 0272-4324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘリウム流を1~10slm,ギャップ距離を2.5~7.5mmで変え,標記大気圧プラズマジェットシステムの電気,発光及び熱特性を電気測定,発光分光法及び赤外線サーモグラフィー画像で研究した。高電圧電源の電力のほぼ26%が放電に移行されたことを見出した。放電電力は3.7~7.6Wであった。低電力で低ヘリウム流の場合,プラズマは電極に収縮または局在した。放電電力及びヘリウム流が大きくなるとプラズマは石英管中に膨張した。窒素分子の回転温度から求めたプラズマ活性種の温度はヘリウム流と共に減少した。石英管のサーモグラフ画像は表面温度が326~347Kで,表面への熱伝達率の熱流計算結果は0.07Wであった。

シソーラス用語： *プラズマジェット ,  *プラズマ診断 ,  プラズマ分光 ,  電気測定 ,  発光分光法 ,  サーモグラフィー ,  赤外線画像 ,  ヘリウム ,  気体流 ,  エネルギー移動 ,  プラズマ膨張 ,  プラズマ温度 ,  表面温度 ,  熱伝達率
準シソーラス用語： エネルギー移行 ,  石英管 ,  赤外線サーモグラフィー ,  *大気圧プラズマジェット ,  放電電力

分類 (1件)： プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  (BJ02040I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 大気圧プラズマジェット ,  光学診断