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J-GLOBAL ID：201002231513649031   整理番号：10A0685991

著作権とコンテンツ流通 5.CDGの設立趣旨とFluzoシステムについて

著者 (1件)： 嶋谷達也 (著作権情報集中処理機構)
資料名： 映像情報メディア学会誌  (映像情報メディア)
巻： 64  号： 7  ページ： 945-948  発行年： 2010年07月01日 
JST資料番号： F0330A  ISSN： 1342-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 音楽配信の市場拡大に伴い音楽配信事業者が著作権管理事業者への利用実績報告を作成する事務処理が増大し両者間の円滑な処理をめざし,CDC設立と支援システムFluzoの稼働が行われたと述べた。配信事業では大量の品ぞろえが可能である反面,著作権管理事業者への報告のための大量の楽曲IDの調査が必要で,楽曲の作品データベースを横断的に検索する仕組みを必要としていた。著作権管理事業者も処理負荷の増大から必要性を認識し,著作権集中処理機構(CDC)の設立による利用実績にかかわる一括集中処理の実現と利用曲目報告データの作成を支援するFluzoシステムにより楽曲データベースの統合とをめざしたと述べ,CDC-IDによる一元管理やFPによる検索機能を示した。

シソーラス用語： *ディジタルコンテンツ ,  *情報流通 ,  *著作権 ,  *音楽 ,  情報サービス ,  情報配布 ,  *法規制 ,  法的保護
準シソーラス用語： 音楽配信

分類 (1件)： ドキュメンテーション一般  (AC01000N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 著作権 ,  コンテンツ流通 ,  設立