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J-GLOBAL ID:201002231516976980   整理番号:10A0920780

フィラーの低い含有量域での,Bis-GMA/TEGDAM/粘土・ナノ複合材料の調製と特性化

Preparation and Characterization of Bis-GMA/TEGDMA/Clay Nanocomposites at Low Filler Content Regimes
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巻: 44  号: 11  ページ: 1379-1395  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: B0859A  ISSN: 0021-9983  CODEN: JCOMB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近はその機能性から,ポリマー/粘土やポリマー層状シリケート(PLS)ナノ複合材料への関心が増しているが,歯科用途では原因不明の変化が問題となる場合がある。そこで本研究では「Bis-GMA/TEGDAM(ビスフェノール-グリシジルメタクリル酸/テトラエチレングリコールジメタクリレート)と高度に交差結合したメタクリレートモノマーベースのPLSナノ複合材料」を調製し,特性を調べた。分散状況はX線回折等で,熱的特性はTGAで調べ,光重合で生じる収縮と2重結合への転換割合は密度とフーリエ変換赤外分光計で,光硬化ナノ複合材料の機械的性質は歯科用材料の標準試験法で測定した。結果として「層割れ(exfoliation)と層内への割れの浸入(intercalation)が重合や機械的性質の重要要因であること。分散状況は,粘土の適応性と複合材料中の含有量によって変ること。熱的性質は,層割れと層内への割れ浸入量によって決まること,ナノ複合材料の特性を主に支配するのは粘土の適応性とカチオンであること」等を示した。
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分類 (1件):
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物理的性質一般 

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