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J-GLOBAL ID：201002231563220214   整理番号：10A0549086

OFDMAスペクトル共有システムにおけるアップリンク同期

Uplink Synchronization in OFDMA Spectrum-Sharing Systems

著者 (3件)： SANGUINETTI Luca (Univ. Pisa, Pisa, ITA) ,  MORELLI Michele (Univ. Pisa, Pisa, ITA) ,  POOR H. Vincent (Princeton Univ., NJ, USA)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 58  号： 5  ページ： 2771-2782  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)において,幾つかの利用者は,直交副搬送波の専用集合を変調して同時にデータを伝送する。この手法はセル内部の干渉への耐性を増加させ,資源管理に柔軟性を与え,チャネル等化を単純化する。この論文では,OFDMAによるスペクトル共有システムの上り回線を考慮して,周波数推定と多重非同期利用者のタイミング誤差に対する解決法を与えた。そのため,適切な設計回路を開発し,逆γ分布の無秩序変数として各副搬送波に関する干渉電力をモデリングして最尤法を適用した。この周波数推定子は,単一利用者スペクトル共有法の拡張であった。タイミング回復はより困難で,このため二種類の代替手法を提案した。一は周波数領域の干渉分布に対する仮定を単純化するもので,他方は期待値最大アルゴリズムに従って反復して近似する手法であった。

シソーラス用語： 多元接続通信 ,  *副搬送波 ,  *スペクトル ,  リンク ,  周波数推定 ,  回路設計 ,  モデリング ,  最尤法 ,  周波数領域 ,  最適化手法 ,  逐次近似 ,  信号伝送
準シソーラス用語： タイミング誤差 ,  ランダム変数 ,  *期待値最大化アルゴリズム ,  *資源共有 ,  上り回線 ,  電気的干渉 ,  *OFDMA

分類 (3件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  数値計算  (JE02000J) ,  システム最適化手法  (IA02050Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： OFDMA ,  スペクトル共有 ,  アップリンク