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J-GLOBAL ID：201002231652098899   整理番号：10A0328050

非線形光学用のガラス空気クラッドマイクロファイバ及びナノファイバの可能性

Potentialities of glass air-clad micro- and nanofibers for nonlinear optics

著者 (3件)： COILLET Aurelien (Lab. Interdisciplinaire Carnot de Bourgogne, UMR 5209 CNRS, Univ. de Bourgogne, 21078 Dijon, FRA) ,  VIENNE Guillaume (Nanophotonics Group, Dep. of Optical Engineering, Zhejiang Univ., 310027 Hangzhou, CHN) ,  GRELU Philippe (Lab. Interdisciplinaire Carnot de Bourgogne, UMR 5209 CNRS, Univ. de Bourgogne, 21078 Dijon, FRA)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 27  号： 3  ページ： 394  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロファイバとナノファイバは,超高速の全光通信における応用可能性を有し,簡単で柔軟な方法で,ミリメータ寸法の非線形素子を検査するための魅力的なプラットフォームを構成する。本論文において,提出されるべき課題とこのようなプラットフォームを用いて到達できる目標を示した。非線形ループ共振器のような共振素子の研究のために特に設計した,キロワットのピークパワーと0.1nm以下の線幅のパルスを出力できる波長可変レーザ光源を記述した。シリカのマイクロファイバを用いた非線形素子について,実験とシミュレーションの結果を示した。高度に非線形なガラスとシリカファイバを組合せた混成素子の開発の見通しを,屈折率が大きく異なる二つのナノファイバの間の結合の数値シミュレーションによって確認した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 酸化テルル ,  硫化ヒ素 ,  ガラス ,  *光ファイバ ,  *自己位相変調 ,  光高調波発生 ,  シミュレーション ,  *ナノファイバ ,  光通信 ,  高調波 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  *マイクロファイバ

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形光学 ,  ガラス ,  ナノファイバ ,  可能性