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J-GLOBAL ID：201002231685979947   整理番号：10A0124204

正反対点でのオプティカルフローを用いたエピポールの推定

Estimation of the epipole using optical flow at antipodal points

著者 (4件)： LIM John (Res. School of Information Sciences and Engineering, Australian National Univ., Canberra ACT 0200, AUS) ,  LIM John (NICTA, Canberra Res. Lab., AUS) ,  BARNES Nick (Res. School of Information Sciences and Engineering, Australian National Univ., Canberra ACT 0200, AUS) ,  BARNES Nick (NICTA, Canberra Res. Lab., AUS)
資料名： Computer Vision and Image Understanding  (Computer Vision and Image Understanding)
巻： 114  号： 2  ページ： 245-253  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： W0185A  ISSN： 1077-3142  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動カメラの平行移動のエピポールまたは方向を推定するアルゴリズムを提案した。平行移動から回転を分離するために,画像球面上で正反対の位置にある2つの点から生じた制約条件を用いた。正反対の点の一つのペアによりそのエピポールが一つの平面上に存在するように制約条件を与え,それに従って,そのような2つのペアが2つの平面を与えるようにした。これら2つの平面の交差は,エピポールの推定量になる。このことは,推定量獲得のために正反対に位置する点の2つのペアでの画像動き計測が必要となることを意味している。2種類のクラスのアルゴリズムが可能であり,ここでは,それぞれのクラスを代表するシンプルではあるが,極めてロバストな2つのアルゴリズムを提示した。これらのアルゴリズムは,ノイズの下で,実画像列を用いたシミュレーションにおいてのテスト時に,最新技術と比肩可能な精度を備えていることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *オプティカルフロー ,  *幾何学 ,  制約条件 ,  動き検出 ,  計測 ,  アルゴリズム ,  ロバスト性 ,  雑音 ,  計算機シミュレーション ,  精度
準シソーラス用語： *エピポーラ幾何学 ,  ノイズ ,  動き計測

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： オプティカルフロー ,  推定