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J-GLOBAL ID：201002231817480734   整理番号：10A0060079

Darrieusタービンにおける翼-渦相互作用の2D数値シミュレーション

2D Numerical Simulations of Blade-Vortex Interaction in a Darrieus Turbine

著者 (4件)： AMET E. (Lab. Ecoulements Geophysiques Industriels(LEGI), Grenoble, FRA) ,  MAITRE T. (Inst. National Polytechnique de Grenoble(INPG), Grenoble, FRA) ,  PELLONE C. (Centre National de la Rech. Scientifique(CNRS), Grenoble, FRA) ,  ACHARD J.-L. (Centre National de la Rech. Scientifique(CNRS), Grenoble, FRA)
資料名： Journal of Fluids Engineering  (Journal of Fluids Engineering)
巻： 131  号： 11  ページ： 111103.1-111103.15  発行年： 2009年11月 
JST資料番号： C0997A  ISSN： 0098-2202  CODEN： JFEGA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Darrieus風車の動的失速の間に発生する物理現象の詳細な2次元数値解析を提供した。風車が回転し,入射角と翼Reynolds数が変化して流れ場の非定常効果の原因となった。低い翼端速度比では,大きなヒステリシス揚力と抗力ループ(1次効果)に先立って,翼で深い動的失速が発生する。一方,高い翼端速度比は翼への付着境界層(2次効果)に対応する。1次と2次の効果が共存するところでは,最適効率は翼端速度比の中央の範囲で発生する。全運転条件での物理学を扱うためのモデリングの能力を証明するため,1次効果と2次効果の領域から2つの翼端速度比(λ=2とλ=7)を選んだ。数値解析を陽的な圧縮性RANS k-ωコードTURBFLOWで実行し,結果をBrochierの渦離脱の可視化と比較した。また,ヒステリシス揚力と抗力の曲線をLanevilleとVitecoqのデータと比べた。

シソーラス用語： *風車 ,  相互作用 ,  *シミュレーション ,  失速 ,  数値解析 ,  流れ場 ,  速度比 ,  揚力 ,  抗力 ,  境界層 ,  モデリング ,  解析モデル
準シソーラス用語： *Darrieus風車 ,  RANS法 ,  渦離脱 ,  *数値シミュレーション ,  動的失速 ,  非定常効果 ,  付着境界層 ,  翼端速度比 ,  翼-渦相互作用

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： タービン ,  翼 ,  渦 ,  相互作用 ,  2D ,  数値シミュレーション