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J-GLOBAL ID:201002231820250723   整理番号:10A0847510

口腔空洞の外部音響励起を使った耳栓閉塞効果の主観的定量化

Subjective quantification of earplug occlusion effect using external acoustical excitation of the mouth cavity
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 763  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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補聴器あるいは耳保護器による外耳道の閉塞によって閉塞効果が生じ,このため自己音声の聴知覚に変化を生じて装着者に不快感を生じさせることが多い。この主観的音声閉塞効果の定量化について文献では記述が見当たらないので,自己音声の代替として被験者の口腔内で音を放射する人工音源の使用に基づく実験法を提示した。ブロック線図を構成して自己音声の聴知覚に関与するいろいろな内部音波経路構成要素を同定し,これを使って主観的音声閉塞効果は二つの構成要素の重みづけエネルギー和であることを示した。第1の構成要素は,本論文で報告する実験でデータを求めた音声空気および身体伝導閉塞効果で,主観的音声閉塞効果の下限を構成する。第2の構成要素は,文献でデータが利用可能な音声身体伝導閉塞効果で,上限を構成する。これらの限界から,主観的音声閉塞効果間隔の大きさのオーダは2000Hzより下では[+5+20],2000Hzより上では[-10+5]と推定した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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聴覚 

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