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J-GLOBAL ID：201002231845993267   整理番号：10A0826717

CEACAM5検出用のDNA微細電気化学バイオセンサの開発

Development of a DNA Microelectrochemical Biosensor for CEACAM5 Detection

著者 (6件)： ANORGA Larraitz (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  REBOLLO Amaia (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  HERRAN Jaime (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  ARANA Sergio (Univ. Navarra, San Sebastian, ESP) ,  BANDRES Eva (Univ. Navarra, Pamplona, ESP) ,  GARCIA-FONCILLAS Jesus (Univ. Navarra, Pamplona, ESP)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 10  号： 7-8  ページ： 1368-1374  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結腸直腸癌腫瘍の特定腫瘍マーカー,癌胎児性抗原関連細胞接着分子(CEACAM5)検出用の,電気化学DNAバイオセンサについて報告する。このバイオセンサはMEMS技術を基礎にして開発し,金薄膜電極作用する3電極構成である。すでに設計したDNA捕捉プローブを自己組織化単分子膜(SAM)技術によりつくり,相補性標的を用いてハイブリダイゼーションした。生体認識表面(SAM)とハイブリダイゼーション事象検出を,2種類の電気化学技術:電気化学インピーダンススペクトロメトリー(EIS)とサイクリックボルタンメトリー(CV)により,酸化還元対としてフェリシアン化カリウム/フェロシアン化物を用いて特性評価した。本方法が迅速性と低コストのCEACAM5検出の有用なツールであり,とりわけ,非相補性標的に生体認識表面を曝すハイブリダイゼーション事象における特異性が立証された。

シソーラス用語： 癌腫病 ,  CEA【抗原】 ,  細胞接着分子 ,  DNA【核酸】 ,  電気化学センサ ,  *バイオセンサ ,  結腸腫瘍 ,  直腸腫瘍 ,  *腫瘍マーカー ,  *DNAプローブ ,  分子ハイブリダイゼーション ,  自己組織系 ,  単分子層 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  MEMS
準シソーラス用語： CEACAM5 ,  電気化学インピーダンス分光

分類 (4件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  分析機器  (CC02020S) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： DNA ,  微細 ,  電気化学バイオセンサ ,  開発