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J-GLOBAL ID:201002232057220113   整理番号:10A0060547

ヒトの全血,尿,唾液,及び毛髪試料中のクロム,カドミウム,マンガン,ニッケル,及び鉛の電熱原子吸光分析による定量法の検証

Validation of a method to quantify chromium, cadmium, manganese, nickel and lead in human whole blood, urine, saliva and hair samples by electrothermal atomic absorption spectrometry
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巻: 659  号: 1-2  ページ: 60-67  発行年: 2010年02月05日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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産業衛生での重金属の生物学的モニタリングでは通常,全血と尿試料が最も汎用され,内部生体異物暴露を評価するマトリックスとして受け止められている。毛髪試料と唾液も産業衛生,環境衛生上関心が持たれているが,毛髪と唾液中の重金属の定量法は非常にまれで,4種の異なる生体試料(全血,尿,毛髪,及び唾液)中のCr,Cd,Mn,Ni,及びPbの電熱原子吸光分析(ETAAS)による定量法は明らかにされていない。本研究では,全血,尿,毛髪,及び腋毛中のCr,Cd,Mn,Ni,及びPbの定量法をEUの共通基準にしたがって検証した。熱分解と原子化温度を決定した。評価した主なパラメーターは,検出限界,定量限界,検量線の直線範囲,繰り返し精度,再現性,回収率,及び不確実性である。本法の精度を全血,尿,毛髪の認証対照材料で試験し,添加試料の回収率は96.3から107.8%で許容範囲内であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機物質中の元素の物理分析  ,  重金属とその化合物一般 
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