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J-GLOBAL ID:201002232180693379   整理番号:10A0626344

好熱性微生物の混合培養を使用したホテイアオイの混合酸発酵に対する温度および前処理条件の効果

Effects of temperature and pretreatment conditions on mixed-acid fermentation of water hyacinths using a mixed culture of thermophilic microorganisms
著者 (3件):
資料名:
巻: 101  号: 19  ページ: 7510-7515  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MixAlcoプロセスはバイオマスを,多種多様な化学薬品や燃料に化学的に転換されるカルボン酸塩に生物学的に転換する。本研究では原料としてのホテイアオイの使用を調べ,2種類の発酵温度(40および55°C)での4種類の異なった前処理後の消化性を比較した。ホテイアオイは過剰の石灰で処理した(0.3gCa(OH)2/g乾燥バイオマス)。短期処理は100°Cで1および2時間で起きる。長期処理は50°Cで4および6週で起きる。処理したホテイアオイを28日間海洋微生物を用いて発酵させ,酸濃度(g/L),転換率(g消化された揮発性固形物(VS)/g供給されたVS),および選択性(g酸化/g消化されたVS)を測定した。全ての前処理は生原料発酵を実行した。40°C発酵は55°C発酵よりもより大きい酸収率および選択性を示した。1時間高温石灰前処理は,総酸,転化,および選択性の各々において生ホテイアオイに比較しほぼ250%,200%,および125%増加の最良の総合結果を示した。結果は,穏やかな1時間高温前処理の場合ホテイアオイが発酵されて液体燃料を生成し,かくして詰まった水路から取り除かれたホテイアオイに経済的価値を創り出すことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物の接種・培養法 

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