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J-GLOBAL ID:201002232233515567   整理番号:10A0448579

CHSにおいてビーム発光分光と磁気プローブを用いて測定した高調波振動のバイスペクトル(二波長)解析

Bispectral Analysis of Harmonic Oscillations Measured using Beam Emission Spectroscopy and Magnetic Probes in CHS
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: S1010-S1010 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コンパクトヘリカルシステムにおいて波数数kHzの基本周およびその高調波(高調波振動:OH)を観測した。HOは高調波系列の2対で構成される。一方はι=0.5有理面近傍のコア領域に局在化しており(略称HO(コア)),他方はι=1.0有理面近傍の端部に局在化する(略称HO(端部))。この研究では,揺動データをバイスペクトル解析した。HOはビーム発光分光で測定し,磁気プローブを用いた。解析によれば,磁気およびコア密度揺動双方のHOの基本モードは基本波を含む高調波と位相相関を有している。一方端部密度揺動HOはそのような相関をもたない。HOのモード数は種々の周波数の高調波成分(HO(コア)ではm/n=-2/1,(端部)m/n=-1/1)のものと一致する。このことから,波数の加算則は成立していないので,バイコヒーレンス値は高いが高調波の発生は単にモード結合では説明できない。高次高調波のバイコヒーレンス値と相対振幅は相互に相関を有しており,バイコヒーレンスは信号の歪みの度合いを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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核融合装置  ,  プラズマ波,プラズマ不安定性 

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