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J-GLOBAL ID:201002232298911176   整理番号:10A1546147

O.O-ジエチル有機リン系殺虫剤のための広範囲な特異性の免疫学的試験: 試験感度の改良および抗体認識の研究のための分子モデル化の応用

Broad-Specificity Immunoassay for O,O-Diethyl Organophosphorus Pesticides: Application of Molecular Modeling to Improve Assay Sensitivity and Study Antibody Recognition
著者 (11件):
資料名:
巻: 82  号: 22  ページ: 9314-9321  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者等は以前に広い特異性を持ったO.O-ジエチル有機リン系殺虫剤(OP)のポリクローナル抗体によって2次元定量的構造-活性相関(QSAR)を開発した。今回,4-(ジエトキシホスホロチオイルオキシ)安息香酸(ハプテン1)に対するモノクローナル抗体を調製し,改良した理論計算によるOPの構造の最適化および多重線形回帰を用いて2次元QSARモデルを作成し,また,トポマー比較分子場分析(CoMFA)を用いて3次元QSARモデルを作成した。QSARモデルから2種の異種ハプテン,4-(ジエトキシホスホロチオイルアミノ)ブタン酸(ハプテン2)および4-(ジエトキシホスホロチオイルオキシ)-2-メチル安息香酸(ハプテン3)を設計し合成した。これらハプテンを用いて14種類のOPの競合間接的免疫試験(ciELISA)を実施した。CoMFAを用いた3D-QSARに基くモデルの予測性は良好であり,抗体認識に作用する静電相互作用および立体構造に関する知見を与え,検出感度を改善した。
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  害虫に対する農薬 
物質索引 (4件):
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