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J-GLOBAL ID:201002232329264379   整理番号:10A0254074

X線光電子分光法によるZnOナノロッド配列での表面再結合中心の起源

Origin of the surface recombination centers in ZnO nanorods arrays by X-ray photoelectron spectroscopy
著者 (7件):
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巻: 256  号: 11  ページ: 3592-3597  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2段階化学槽堆積法によって成長した成長直後及び焼きなまししたZnOナノロッド配列(ZNAs)の表面組成を,X線光電子分光法(XPS)によって調べた。XPSは,XPSスペクトルで初めて観測された(10-10)表面上のH結合と同様に,ZNAsの表面上にOH結合と特定の化学吸着酸素の存在を確認した。実験結果は,OH結合とH結合が表面再結合を促進する支配的な役割を演じ,また,特定の化学吸着酸素は,表面再結合に影響しそうであった。焼きなましは,OH結合とH結合を主として取り除き,表面での他の化学吸着した酸素の組成を高温で成長したZNAsの組成に,より密接に類似しているように変換し,それらの全てが,時間分解光ルミネセンス測定に従うと,表面再結合を抑制した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酸化物薄膜 
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